miraie dental office Blog
2015年8月 3日 月曜日
安全なインプラント
こんにちは 船橋の歯科医院「みらいえデンタルオフィス」院長桑原です。
歯を失うとどうしても歯を作らなければいけない場合が多いです。
特に前歯は審美的な面でも機能的な面でもとても重要です。
インプラントの利点は自分の歯のように取り外しも必要なく隣の歯とつなげる必要がなく自然な仕上がりになることです。
そのためには術前の診査・診断が大事です。 噛み合わせのチェック、骨の状態のチェックなど精密に行います。
当医院ではCT撮影を必ず行います。
CTでシミュレーションを行ったインプラントを正確に口腔内に再現しなければいけません、「エールガイド」を専門の技工士と作成して最終的に出来る歯を再現します。 その歯を制作するのに最もいい場所にインプラントのネジを入れるようにステント(マウスピース)を製作いたします。
これを利用してオペを行うことによって、オペ時間の短縮はもちろん、正確な位置に入れることができます。
一つの症例をご紹介です。 少しグロテスクなので色を調整しております。
この患者さんは上の前歯が折れてしまった患者さんです。
その日に仮歯を作成しました。
後日CTを撮影してどの位置にインプラントを入れるかシミュレーションしました。
この位置であれば骨の中心で歯を入れるためのベストポジションだと決定いたしました。
術前にジルコニアアバットメント(セラミックの土台)と仮歯を用意しておきます。
通常インプラントを入れてから2〜3ヶ月後に型を取って土台等を作るのですが、当医院の方法であれば正確にインプラントを入れることができるので術前に製作が可能なのです。
オペ時の状態です。
このようにステント(マウスピース)を装着してインプラントを入れることで寸分狂いなくシミュレーションした部位に入れることができます。
目をつぶっていてもできますw(つぶりませんが・・・)
術後にはすぐに仮歯を入れることができます。
しかし 力がかかるとインプラントがつきにくい場合があるので噛み合わせないように気をつけてもらいます。 奥歯の場合は仮歯を入れないこともあります。
抜歯をして同日インプラントを入れたので、骨欠損部には自分の血液から作ったCGF AFG(成長因子)を入れていき歯肉のボリュームを付けます。(前歯は審美的にすることも大事です)
約3ヶ月程待つと歯肉が綺麗に治ってきます。 そして仮歯をセラミックに置き換えるとこんな感じ・・・
いい感じです!
患者さんも違和感なく自分の歯みたいと感動しておられました。
このように術前にしっかりと診査診断 シミュレーションをすることにより 手術の単純化が図れ、侵襲が少ないので歯肉の退縮も防げます。
またセラミックの歯は生体親和性もいいので歯肉ともよく馴染んでいきますね。
インプラントやセラミックについては無料相談を受けておりますのでお気軽にご相談ください。
歯を失うとどうしても歯を作らなければいけない場合が多いです。
特に前歯は審美的な面でも機能的な面でもとても重要です。
インプラントの利点は自分の歯のように取り外しも必要なく隣の歯とつなげる必要がなく自然な仕上がりになることです。
そのためには術前の診査・診断が大事です。 噛み合わせのチェック、骨の状態のチェックなど精密に行います。
当医院ではCT撮影を必ず行います。
CTでシミュレーションを行ったインプラントを正確に口腔内に再現しなければいけません、「エールガイド」を専門の技工士と作成して最終的に出来る歯を再現します。 その歯を制作するのに最もいい場所にインプラントのネジを入れるようにステント(マウスピース)を製作いたします。
これを利用してオペを行うことによって、オペ時間の短縮はもちろん、正確な位置に入れることができます。
一つの症例をご紹介です。 少しグロテスクなので色を調整しております。
この患者さんは上の前歯が折れてしまった患者さんです。
その日に仮歯を作成しました。
後日CTを撮影してどの位置にインプラントを入れるかシミュレーションしました。
この位置であれば骨の中心で歯を入れるためのベストポジションだと決定いたしました。
術前にジルコニアアバットメント(セラミックの土台)と仮歯を用意しておきます。
通常インプラントを入れてから2〜3ヶ月後に型を取って土台等を作るのですが、当医院の方法であれば正確にインプラントを入れることができるので術前に製作が可能なのです。
オペ時の状態です。
このようにステント(マウスピース)を装着してインプラントを入れることで寸分狂いなくシミュレーションした部位に入れることができます。
目をつぶっていてもできますw(つぶりませんが・・・)
術後にはすぐに仮歯を入れることができます。
しかし 力がかかるとインプラントがつきにくい場合があるので噛み合わせないように気をつけてもらいます。 奥歯の場合は仮歯を入れないこともあります。
抜歯をして同日インプラントを入れたので、骨欠損部には自分の血液から作ったCGF AFG(成長因子)を入れていき歯肉のボリュームを付けます。(前歯は審美的にすることも大事です)
約3ヶ月程待つと歯肉が綺麗に治ってきます。 そして仮歯をセラミックに置き換えるとこんな感じ・・・
いい感じです!
患者さんも違和感なく自分の歯みたいと感動しておられました。
このように術前にしっかりと診査診断 シミュレーションをすることにより 手術の単純化が図れ、侵襲が少ないので歯肉の退縮も防げます。
またセラミックの歯は生体親和性もいいので歯肉ともよく馴染んでいきますね。
インプラントやセラミックについては無料相談を受けておりますのでお気軽にご相談ください。
投稿者 みらいえデンタルオフィス | 記事URL